Q＆A - 日鉄ステンレスアート株式会社(旧：月星アート工業)

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意匠製品を通じて、あなたと、夢と希望を実現する。

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よくあるご質問

・全般

Q: ステンレス意匠製品に汚れが付着した場合のお手入れ方法はありますか？中性洗剤を溶かした水で拭き上げ、その後、水拭きを行ってください。酸性、アルカリ性の洗浄液を使用すると変色する場合がありますので、使用しないで下さい。詳しくはノイエス、ファインカラーメンテナンスガイドをご覧下さい。

Q: ステンレス意匠製品は内装・外装のどちらにも使用できますか？基本的には内装材・外装材のいずれにも使用頂けます。一般的な SUS304 ベースの意匠製品は、内装材と一部の外装材に使用頂けます。塩害などのステンレス鋼が錆びやすい環境で使用される外装材の場合は、ステンレス鋼の腐食により意匠性が損なわれることがありますので、想定される使用環境で錆びにくいステンレス鋼種を選定する必要があります。

Q: どのようなステンレス鋼種に彩色できますか？ファインカラーはSUS304への適用が基本となります。ノイエスはいずれのステンレス鋼種にも適用できます。

Q: ノイエスとファインカラーの違いを教えて下さい。ノイエスとファインカラーの違いを表にまとめましたので、リンクからご覧ください。

Q: 注文できる最小ロット単位はいくらですか？ステンレス鋼板(定尺サイズ)１枚からご注文いただけます。お問い合わせください。

Q: ステンレス意匠製品の価格はいくらですか？代表的なステンレス意匠製品の価格イメージを表にまとめましたので、リンクからご覧ください。その他の仕上げや意匠製品につきましては、お問い合わせください。

Q: オリジナルカラー色を制作できますか？安定的に再現できる色として製品紹介の基本色(ファインカラー、ノイエス)を標準にしていますので、オリジナルカラーの対応はできません。ご希望の色をお伺いできれば、今後の商品開発の参考にさせて頂きます。

ﾉｲｴｽ、ﾌｧｲﾝｶﾗｰﾒﾝﾃﾅﾝｽｶﾞｲﾄﾞ

ファインカラー

ﾉｲｴｽとﾌｧｲﾝｶﾗｰの違い

価格イメージ表

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・表面仕上（研磨／ショット／エッチング）

Q: ステンレス鋼板に部分的に研磨やショットブラストの模様をつけることはできますか？部分的に所定の研磨模様あるいはショットブラストを施せます。ご要望の柄やデザインのデータをご提供いただければ制作できます。複数の仕上げの組み合わせも可能ですので、ご相談ください。

Q: 独自のデザインや図柄のエッチングはできますか？ご要望の図柄やデザインのデータをご提供頂ければエッチングできますので、ご相談ください。

Q: エッチングでどのくらいの深さまでステンレス鋼板を彫れますか？標準の彫り深さは30～150μmです。これ以上の深さが必要な場合はお問い合わせください。

Q: エッチングの凹凸に色をつけることはできますか？ノイエスは凹凸の全面に色をつけることができます。

Q: ショットブラスト仕上げは光沢や凹凸感の違うものができますか？粗さのレベルの異なるショットブラスト仕上げも対応可能ですので、ご相談ください。

研磨・ショット

エッチング

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・ファインカラー（化学発色）

Q: ファインカラーの製造できるサイズを教えて下さい。ファインカラーの可能なステンレス鋼のサイズ　鋼板：板厚0.8～3.0mm、幅Max.1219mm、長さMax.5000mm、重量Max.150kg、　フラットバー・小物：板厚Max.6.0mm、幅Max.150mm、長さMax.5000mm、重量Max.40kg　詳しくはファインカラー製品紹介をご覧ください。

Q: 加工品にファインカラーできますか？加工品にファインカラー可能です。ただし、加工品のサイズ、形状や仕上げなどの制約がありますので、ご相談ください。

Q: ファインカラー製品は加工できますか？曲げ加工や浅いプレス加工は可能です。加工時に力の加わった部分の色調が多少変わる場合がありますが、着色皮膜の剥離は生じません。加工の際はキズ防止のため保護フィルムをご使用ください。

Q: 表面にキズを付けた場合に補修できますか？ファインカラーの化学発色皮膜は塗料、染料で同系色を作ることが難しく、補修することはできません。元通りに復元するにはキズが付いた部材を再度作り直すことになります。キズが浅くて狭い場合は目立ちにくくできるかもしれませんので、ご相談ください。

ファインカラー

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・ノイエス（スパッタリング）

Q: ノイエスの製造できるサイズを教えて下さい。ノイエスの可能なステンレス鋼のサイズ　鋼板：板厚0.8～3.0mm、幅Max.1219mm、長さMax.4000mm、重量Max.120kg、　フラットバー・小物：板厚Max.15.0mm、幅Max.150mm、長さMax.4000mm、重量Max.120kg、　詳しくはノイエス製品紹介をご覧ください。

Q: 加工品にノイエスできますか？加工品にノイエス可能です。ただし、加工品のサイズ、形状や仕上げなどの制約がありますので、ご相談ください。

Q: ノイエス製品は加工できますか？曲げ加工や浅いプレス加工は可能です。加工の際はキズ防止のため保護フィルムをご使用ください。

Q: 表面にキズを付けた場合に補修できますか？ノイエスのセラミックス皮膜は塗料、染料で同系色を作ることが難しく、補修することはできません。元通りに復元するにはキズが付いた部材を再度作り直すことになります。キズが浅くて狭い場合は目立ちにくくできるかもしれませんので、ご相談ください。

Q: ノイエスとイオンプレーティングとの違いを教えて下さい。ノイエスとイオンプレーティングを比較して表にまとめましたので、リンクからご覧ください。

ﾉｲｴｽとｲｵﾝﾌﾟﾚｰﾃｨﾝｸﾞの比較

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・ファインガード３（FG3）

Q: FG3コーティングできるサイズを教えて下さい。 FG3コーティング可能なステンレス鋼のサイズ　鋼板：板厚0.8～3.0mm、幅Max.1524mm、長さMax.5000mm、重量Max.180kg、　フラットバー・小物：板厚Max.6.0mm、幅Max.150mm、長さMax.4000mm、重量Max.70kg　詳しくはファインガード３製品紹介をご覧ください。

Q: 加工品にFG3をコーティングできますか？ステンレス鋼の加工品にFG3コーティングすることは可能です。高さMax.300mm、幅Max.1000mm、長さMax.4000mm、重量Max.70kg以下であれば、加工品への受託コーティングもできます。ただし、表面に汚れや錆びがあるとFG3皮膜が密着しないため、加工品に受託コーティングする場合は事前打合せが必要です。

Q: FG3はステンレス鋼のどの仕上げにも適用できますか？鏡面仕上げ、BA仕上げにはFG3コーティングできません。FG3コーティングすると光の反射や屈折の状態が多少変わるため、光沢が鈍くなりやや白っぽく曇った外観になります。

Q: FG3コーティングしたステンレス鋼板は加工できますか？曲げ加工や浅いプレス加工は可能です。加工の際はキズ防止のため保護フィルムをご使用ください。

Q: ステンレス用の洗剤、薬剤で手入れしてもFG3皮膜は劣化したりしませんか？ FG3はガラス質の無機化合物で安定なので、ステンレス鋼を洗浄する一般的な方法（中性薬剤洗浄＋水洗い）であれば劣化することはありません。ステンレス鋼が錆びる可能性のある塩素系漂白剤入りの洗剤や酸性洗剤、アルカリ性洗剤の使用は避けてください。また、研磨砥粒入りの洗浄クリーナーやスチールブラシなどで擦るとFG3皮膜やステンレス鋼にキズが入り、性能や意匠を損なうことがあるため使用は避けてください。詳しくはFG3メンテナンスガイドをご覧下さい。

Q: FG3の耐指紋・耐汚染性能はどのくらい長持ちしますか？ FG3はガラス質の無機化合物なので、樹脂や塗料のように熱や紫外線で劣化することはありません。屋外で10年以上暴露試験を行った後でもFG3皮膜は安定に存在しています。表面に付着した汚れを水拭きで落として手入れしていただければ、長期間安定に性能を発揮します。

Q: FG3の硬さはどれくらいですか？ FG3は9Hの鉛筆硬度があります。一般的な塗装よりも硬質でキズがつきにくいです。詳しくはFG3技術資料をご参照下さい。

Q: FG3とクリア塗装との違いを教えて下さい。 FG3とクリア塗装を比較して表にまとめましたので、リンクからご覧下さい。

Q: FG3は現場施工できますか？現地施工されたステンレス鋼製品にFG3を塗布することは基本的には可能ですが、現地の状況や対象物の状態により施工できない場合もありますので、お問い合わせください。

ファインガード３

FG3ﾒﾝﾃﾅﾝｽｶﾞｲﾄﾞ

FG3技術資料

FG3とｸﾘｱ塗装の比較

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